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蚕日記

 

体調が戻ってからの夏は 人にたくさん会った。

ショーン・タンという素晴らしい絵本作家を見つけた。

綿のワンピースを片っ端から着ていった。

夏とはどれくらいの長さだったのだろうと考えている。

半分はもう過ぎている?

伸縮する白い布にくるまって毎日眠る。蚕的ななにかの気分だ。

今週わたしは久しぶりに、実に8年ぶりに、プッチーニのオペラを弾く。

ウィーンにいたときのルームメイトに会って、色々なことを思い出した。あの街とあの部屋。

子供の頃のビデオを観て、小学校の通学路を歩いて、中高のお友達の家族に会って、思い出している。

色々思い出している。

思い出し切れない 大事なことも たくさんある。

できるだけ思い出したい。

そもそもわたしがどんな人間なのかも、忘れないようにしないと。

なかなか斬新なハンドル操作で今現在に辿り着いた。わたしは、これからは蛇行せずに進んでいって、そろそろ人間を完成したい。と、まだ20代の今日のわたしは、思っていますが

完成などないまま 老いていって、みんな死ぬのかな?どうなのかな